営業の極意③【馬鹿になれ!】

デキる営業と言えば、「口が上手で、人当たりも良くて、交渉に長けている」、

とか「誰とでもすぐに仲良くなれて、どこにでも飛び込める人」、

ってイメージがありますよね。

でも、そんなことはないです。もちろん一部にはそういう人もいますが、

そんな口から生まれたようなヒトは、ほんの一握りです。

学生時代は、人当たりが良くて人気者でも、

社会に出れば、みんな社会人初心者で、学生時代のようにはいかないのがほとんどです。

逆に、そういう人の方が営業職に対して、挫折してしまう人の方が多いかもしれません。

では、どういう人が営業として大成していくのか。

余計なプライドは捨てて戦え!

戦え、っていうとなんか過酷な印象を受けてしまいますが、間違いではないです。

営業は、日々戦いです。社内、取引先、競合他社、消費者のニーズ、世の中の流れ、

多くの環境や状況を把握し、この競争&不景気な社会を勝ち抜いていかなければいけません。

だからこそ自分の望む結果を勝ち取った時の喜びは一入です。

ここでは、まずファーストステップとしての心構えを伝えていきたいと思います。

結論【馬鹿になれ】ということです。

社会に出ればミスの連続

新入社員であろうと社会人何年目であろうと仕事では、ミスはつきもの。

10年働いても判断を誤ることはあるし、ケアレスミスだって日常茶飯事です。

経営者だって、しょっちゅう判断ミスです(苦笑)

だから、ミスジャッジや失敗するたびに、落ち込んだり自分を責めたりしなくていいんです。

ここで一つ目の【馬鹿になれポイントがあります。

落ち込んだり、自分を責めるというのは、「自分は出来るはず」という自信がある証拠です。

それで失敗してしまうことで、ヒトは落ち込んでしまいます。

ここで伝えたいのは、失敗してしまった時、【すいません!次にしっかり活かしていきます!】と

潔く謝ってしまうことです。なかなか人は謝るという行為を綺麗にはこなせない。

それはどうしてもプライドが邪魔してしまいます。それはミスを認めてしまうことにもなるから。

だったら、自分のミスを認めるという感情ではなく、とりあえず上辺だけでいいので謝っておけばいいんです。

その時だけツラそうな顔して。。。

ただ。。。

その日だけはミスを噛み締めよう

社会にでてから泣いたことは何度あっただろう。

いっぱしの大人が情けない、なんて感情はなくしてください。

泣いていいんです。そして、泣くくらいのミスや失敗をしていきましょう。

これが、2つめの【馬鹿になれ】ポイントです。

泣くことはかっこ悪く、みじめな印象をもつ人もいるでしょう。

でも、そんな余計なプライドは捨てて周りの目も気にせず泣いてみましょう。

先輩の前でも、もちろん彼氏彼女などのパートナーの前でも泣いてください。

恥ずかしいという感情から涙を我慢することは本当に必要ないです。

なぜか。

協力者をどんどん増やすことに繋がる

「アナタは身近な人が仕事で失敗して泣いているのを見てどういう感情が湧いてきますか?」

よっぽどの憎しみがなければ、「助けたい、協力したい」と思うでしょう。

この感情の揺れを起こせるのは、失敗した時だけなんです。

失敗やミスをしても表情にも出さず「けろっと」している人に、

周りは、なぜかいい感情を抱きません。本人はとても落ち込んでいたとしても・・・

だから、自分を見せること、さらけ出すことは、学生時代よりも大切になってきます。

そして、これがなにをもたらしてくれるのか。

成功」です。

「成功」は自分だけでは勝ち取ることはできません。

多くの「協力者」が必要になってきます。

地球が誕生してから此の方、一人で成功をおさめた人は、たった一人もいません。

協力者をどんどん自分の人生に増やしていきましょう。

いつかその中から、本物の仲間と呼べるビジネスパートナーが現れるでしょう。

ヒトは光を求める生きモノ

人間世界でいう光とは、「笑顔」のことです。

一つ質問です。
Q、あなたがある会社の仕入れ業務を担っているとして、似たようなサービス(もしくは商品)を提案された時、
次のどっちから買いたいですか?
(※営業マンとしてのスキルも同じくらいとする。)
A)とにかく明るくて、商談中も笑顔の営業マン
B)とにかく真面目で、たんたんと仕事をこなすが、笑顔は一切ない。

ほぼ高い割合で、Aだと思います。これには感情や心理が大きく関係しているそうです。

感情が、動いている時の記憶の方が人は残ります。

それがプラスの感情であればあるほどその画像は鮮明に頭に残ると心理学でも証明されています。

ってことは、この状況の場合、ほぼ一択になるわけです。

Bに関しては、印象すらない可能性が高いからです。

これが3つめの【馬鹿になれ】ポイントです。

ヒトはプライベートでも必ず悩みやトラブルを抱えます。そんな時は笑顔になることもツライはずです。

だから笑うんです!!馬鹿みたいに。

「公私混合はするな。」とはよく言ったもんですが、そういうことではないんです。

光の中にも闇が見える

世の中、どこもかしこも明るかったらそれが明るいかどうかすらも分からないですよね。

暗闇があるから、明るさを実感することが出来るんです。

そして、ヒトにも同じことが言えます。

悩みを抱えている時、笑顔でいてもどこかそこには、うっすら闇が見えてしまうのが、

ヒトが隠し切れない特徴なんです。そこに魅力を感じてしまうのも、ヒトのサガです。

経験ありませんか?どこか闇を抱えていそうな人に興味がわくこと。

そして、真に輝くとき、それはそれは本当にキレイに輝くんです☆彡

そういう人には、多くの人が寄ってきます。

さらに言うと、「笑顔」から連想するものって、プラスなイメージばかりですよね。

「楽しい」「うまくいきそう」とか、「笑う門には福来る」なんてことわざもあるくらいですね。

これが人にもたらす感情の揺れが、「この人についていきたい、一緒にいたい」なんです。

ヒトは常に感情に突き動かされて生きています。それは、自分も周りも同じです。

その感情に素直になることが、生きる上でも、仕事をする上でも大切だってことを最後にお伝えします。

感情の豊かさは魅力の豊富さに比例する

いろいろお話してきましたが、混乱しちゃってますかね。。。

泣け、笑え、上辺だけで謝れ・・・これだけ聞くとなんじゃそりゃって感じですが、

簡単に申しますと、ただ馬鹿になれってことです。

【馬鹿になれ】とは、
◎余計なプライドは捨てて、失敗やミスに過敏にならず、一旦素直に謝り諦めよう。

◎恥ずかしいという感情は捨てて、辛い時は我慢せずに泣こう。協力者が現れるから。

◎辛い時でも馬鹿みたいに笑いましょう。乗り越えた時に真の笑顔とあなたを慕う人が待ってるから。

ということです。

日々の営業活動も楽しく取り組んでください。

これを読んだ時があなたが変わる時です。いざ一歩前へ。

では。

【あとがき】
私の考えとはすこし異なっているが、

一時期、話題になった「マインドフルネス」。

ココロを解き放ち自分の思考と目線をフラットに、的に私は捉えていますが、その言葉の意味を正確に知りたい人は下記よりどうぞ。


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